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学習活動 |
指導内容 |
指導上の留意点 |
導
入 |
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授業フォルダに保存した各自の課題を表示させる。 |
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アップロードによって、正しく表示されない部分を確認させる。 |
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展
開 |
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評価ページについて、受信者役となる1名がサーバにアップロードされたWEBページを閲覧する。 |
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受信者以外の生徒は、受信者がどのように情報を閲覧するか、細かく観察して記録する。 |
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受信者役を交代しながら、グループ全員のページについて記録、分析する。 |
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受信者役となる生徒は、評価するページ全体を閲覧する。 |
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受信者が操作で迷っていないか、サイト全体をくまなく閲覧できているかなどのチェックを行わせる。 |
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ブレーンストーミングを用いて、意見交換を行う。 |
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各自の記録から、操作上のエラーの有無や情報量が適切だったかどうかについて意見を出させる。 |
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情報を正しく、効果的に伝達するための工夫を、グループ内で意見交換する。 |
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ささいなエラーでも、気付いたことはお互いに遠慮なく指摘させる。 |
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より良いページに改善するための案を多く出すよう指導する。 |
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受信者にとって利用しやすいWEBページにするための、デザインや情報配置における工夫など、情報伝達を行う際に注意する点をまとめ、グループごとに発表させる。 |
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各項目の重要度を意識しながら、注意点を発表させる。 |
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全体発表で出された注意点と合わせて、情報発信には工夫が必要であることを確認させる。 |
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情報を正確に伝達するための基礎的な技術を確認させる。 |
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相互評価や全体発表を受けて、自分のページの改善案を考えさせる。 |
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著作権・肖像権等に配慮した情報発信や、アクセシビリティの問題、適切な情報量について再度認識させる。 |
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効果的な情報伝達に必要な工夫について、改善の優先順位を考えながら作業するよう指導する。 |
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ま
と
め |
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情報を発信する際は、受信者を意識してWEBページを加工することが重要であることに気付かせる。 |
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情報の内容や操作性など、発信する情報を多面的に分析することの重要性を理解させる。 |
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