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情報A
情報B
- (4)情報社会を支える情報技術
- イ 情報技術における人間への配慮
情報技術を導入する際には,安全性や使いやすさを高めるための配慮が必要であることを理解させる。
○情報Bからの変更点
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「安全性や使いやすさを高めるための配慮が必要であることを理解させる」から、「情報社会を構築する上での人間の役割を考えさせる」になった。 |
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使いやすさについて、「様々な機能を簡単に操作できるようにする工夫及び高齢者や障害者による利用を容易にする工夫」といった情報バリアフリーについても扱うこととされた。 |
変更のポイント
情報技術の進展とそれに伴って生じる情報格差のような負の側面についても考えさせる。またユニバーサルデザインやフールプルーフといった考え方に基づく情報機器等の使いやすさの工夫についても学習する。
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情報A
情報B
変更のポイント
「情報通信ネットワークなどを使用した犯罪」と例示されるように、サイバー犯罪などの脅威や、情報機器の故障等による問題から情報社会を保護するための情報セキュリティの役割と、個人が行う対策や技術的な対策について学習する。
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情報B
変更のポイント
情報社会の発展に寄与していく態度の育成のために、単に情報技術を知識として理解させるだけではなく、情報社会におけるよりよい人間関係の構築に必要なルールやマナーを理解し、それを守って生活するといった心構えも身に付けさせる。
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