■黒板への直接投影
右の写真では黒板にデジタル教材を直接投影し、その上からチョークで書き込んでいます。この方法ならば、黒板とデジタル教材の両方の長所を生かすことができます。デジタル教材の背景を黒、文字を白にするのがコツです。 |

WMV形式 18秒 |
 |
■マグネット式スクリーンに投影する
磁石で黒板に貼り付けることができるスクリーンを活用すると、黒板と一体となった提示が可能です。ホワイトボード用のペンでスクリーンに書き込むことができるスクリーンもあります。 |
 |
■実験器具とスクリーンを並べて投影する
デジタル教材と実験器具を並べて提示して、互いの長所を生かした説明をすることができます。
|
|
■模造紙に投影する
模造紙を磁石で黒板に貼り付けて提示することも可能です。スクリーンを持ち運ぶ必要がなく、黒板とデジタル教材を同一平面上に提示することができるので、黒板との併用に便利です。
|
 |
■後方、サイドから投影する
(リアスクリーン)
マット型の半透明のアクリル板と鏡を組み合わせ、スクリーンの側面に設置したプロジェクタからリア投影します。スクリーンの前方には鮮明な映像を提示でき、スクリーン上にホワイトボード用のペンで書き込むこともできます。
(台形補正 / リア投影とは)
 |
 |
 |
■教室の前後をスクリーンにする
教室の前後に黒板またはスクリーンがある場合は、鏡を使って1つのプロジェクタで投影方向を切り替えることもできます。特に図のようなレイアウトの実験室等で効果的です。
|
 |
■人体に投影する
人体のしくみを理解させるため、白い衣類を着用した人の体に、骨格や消化器官等を直接投影することで、より現実的な感覚的印象を定着させことができます。 |
 |
 |