近年、情報通信ネットワークの急激な進展とともに社会のあらゆる分野での情報化が進んでいます。そのような中、これからの高度情報通信社会を生き抜くために児童・生徒が情報活用能力を身に付けることや、学校がICTによって授業を改善すること、また学校・家庭・地域間の連携にITを活用していくことは、ますます重要な課題になっているといえます。現在推進されている教育の情報化の目的には、「児童・生徒の情報活用能力の育成」、「授業におけるICT活用」、「校務の情報化」の3つがあります。
こうした情報化に対応した教育を実現するために、わが国では「IT新改革戦略」、「e-Japane戦略」等に基づき様々な施策を推進しています。 |