・実践報告では、研究授業で撮影した授業風景やワークシート作成の変遷をもとに、「英語で行う授業」で工夫した点や苦労した点を報告していただきました。

・吉田先生の講義では、今後の大学入試を含めた英語教育を取り巻く最新情報を交えながら、「英語で授業」をすることの目的や方法を、わかりやすく説明していただきました。

●日頃から自分の中でモヤモヤしていたものが晴れたように思いました。

●久しぶりに、全て英語を使った講座を受けることができました。今後もこのような講座を開いてもらいたいです。

●また現役大学教員による講義形式の研修を企画してほしい。

●TEAPが大学入試の主流になれば、日本の英語教育が変わると思っています。

・多摩大学グローバルスタディーズ学部のウィリアム・シャング学部長、ブライアン・イングリッシュ准教授、マーク・ザイオン准教授から、コミュニケーション能力を育成する英語の授業づくりについて学びました。

・午前は、総合教育センターALTによる演習、多摩大学の先生方による４技能の総合的な指導法、文法のコミュニカティブな指導法等についての講義を受講しました。

・午後は、英語の授業における課題について多摩大学の先生方と共にグループ協議を行い、最後に受講者による言語活動例のデモンストレーションを行いました。

・英語による専門的な講義や演習であり、大変有意義な講座になりました。

●これまで、英語のレベルの高い学習者を想定した講座が多かったように思いますが、今日は “less motivated”な students を対象としたものが多く、現場に即していて参考になりました。

●様々な講師による授業を学べたのでとても有益でした。

●色々な学校の先生とアイディアを共有できて、とても刺激になりました。

●意欲の低い生徒にも光を当てた内容だった点がよかったです。「英語なんていらないぜ」という生徒を相手に日々試行錯誤を繰り返している身としては、このような機会が多くあるといいと思います。