神奈川県立総合教育センター研修講座報告
○平成24年度 自己研鑽のための研修講座から
「英語で授業」高校英語研修講座 |
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期日 | 7月23日 月曜日 13:30~16:30 |
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内容 |
実践報告 「英語で教える授業の進め方」 県立高等学校総括教諭または教諭 講義・演習 「英語で英語を教える際の課題や工夫」 上智大学教授 吉田研作 |
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目的 | 講義及び実践報告を通して、英語で英語を教える際の課題や工夫について理解を深めます。 | 定員 | 40 | ||||||||||||
会場 | 善行庁舎 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭 ※英語担当教員 ※横須賀市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 |
担当課 |
教職キャリア課 キャリア推進班 (0466)81-1635 |
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報告 |
・英語で行う授業の実践報告を実際の授業風景を視聴しながら行いました。 ・「授業は英語で行うことを基本とする」の意義と実践方法を講義と演習形式で行いました。講義はすべて英語で行いました。 |
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受講者の感想 |
●実践報告では年間の見通しをもって授業の中にコミュニケーション活動を取り入れていくことが重要だと感じた。 ●吉田先生の講義は、実際の場面でどのように英語を使ったらいいのか生徒に教える際のヒントになりました。 ●英語をできるだけ実践的な題材で自由につくっていくことが本来の英語教育において大切だと再認識できてよかったです。 |
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中学校・高等学校英語授業づくり研修講座 【多摩大学グローバルスタディーズ学部連携講座】 |
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期日 | 8月1日 水曜日 9:00~16:30 |
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内容 |
講義・演習 「4技能を総合的に育成する指導の充実について」 演習 「発信力の育成を目指した言語活動例の作成」 多摩大学教授 安田震一(ウィリアム・シャング) 多摩大学准教授 マーク・ザイオン、ブライアン・イングリッシュ 多摩大学専任講師 ジェフリー・シンハ |
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目的 | 新学習指導要領外国語科の基本方針に沿った授業の実施に向けて、4技能を総合的に育成する指導の充実について理解を深めます。 | 定員 | 20 | ||||||||||||
会場 | 多摩大学グローバルスタディーズ学部 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭 ※英語担当教員 ※横須賀市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 |
担当課 |
教職キャリア課 キャリア開発班 (0466)81-1974 |
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報告 |
・午前は、多摩大学グローバルスタディーズ学部の講師4名による講義・演習を実施しました。講師ごとに設定したトピックに基づいて、言語活動やワークシートの具体例等が提示されました。 〔各講師の講義題〕 How to make use of contents of other subjects in English class Using a Communicative Approach to teaching Grammar Possibilities For Content In Listening-Based Materials Word Cards: Building vocabulary; building autonomy ・午後はグループごとに分かれて、言語活動例の作成演習及び発表を行いました。4名の講師が1グループずつ担当して活動を支援する形で進められ、受講者同士で活発な意見やアイデアの交換が行われていました。 |
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受講者の感想 |
●授業で使える様々なアイデアを知ることができて良かった。 ●4技能を総合的に習得させるためのヒントをたくさんいただけてとても有効だった。 ●単独で考えて授業を行うことが多い日々だが、このように皆で意見の交換や共有ができたうえ、マイクロティーチングも行えてうれしかった。 ●題材を工夫し英語で提示する授業の可能性として参考になった。 |
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研修の様子 |
講義の様子 グループ演習 グループ発表 |
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実践的授業力向上研修講座~新学習指導要領が目指すもの~〔外国語(英語)〕 |
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期日 | 8月24日 金曜日 13:00~16:30 |
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内容 |
講義・演習 「言語活動の充実を目指した指導方法について」 元東京国際大学教授 新里眞男 |
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目的 | 新学習指導要領実施に向けて、英語による言語活動を充実させるための工夫について理解を深めます。 | 定員 | 30 | ||||||||||||
会場 | 善行庁舎 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭 ※英語担当教員 ※横須賀市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 |
担当課 |
教職キャリア課 キャリア開発班 (0466)81-1974 |
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報告 |
・学習指導要領の「言語活動の充実」に対する理解を深め、実際の授業方法を演習を交えながら講義しました。 ・中学校では4技能の統合を、高校では英語による授業と文法指導について具体的な手法を講義しました。 |
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受講者の感想 |
●ストーリーを質問を通して広げていく手法が具体的でわかりやすかった。 ●英語で文法事項を説明する導入例が役に立った。 |
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