神奈川県立総合教育センター
富士山の溶岩のような色と形をしたお菓子です。これは、カルメ焼きに色を付け、富士山の溶岩に似せたものです。
富士山の溶岩は、マグマからガスが吹き出し、そのまま冷え固まることでたくさんの孔ができます。
このお菓子を作っている過程でも、ガスが吹き出す様子が観察できます。この観察から、富士山の溶岩が冷え固まる様子をイメージできます。
材料
・砂糖、水、重曹、ブラックココアパウダー
作り方
1.砂糖液を加熱し、約125度になったら火からおろし、粗熱を取ります。
2.泡が鎮まったら、ココアパウダーと重層を入れます。
3.棒で30秒ほどかき混ぜたら、静かに棒を引き上げます。
授業での活用
(地学) 孔のある石のでき方の観察
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