支援の必要な子どもへの学習支援研修講座 ~通常の学級でユニバーサルデザインの視点をいかす~ |
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期日 | 7月22日 火曜日 9:00~12:00 | ||||||||||||||
内容 |
講義 「支援の必要な子どもへの学習支援~通常の学級でユニバーサルデザインの視点をいかす~」 明星大学教授 小貫悟 |
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目的 | 通常の学級における多様な学び方をする子どもたちの学習支援について、ユニバーサルデザインの視点をいかした授業づくりから学びます。 | 定員 | 100 | ||||||||||||
会場 | 亀井野庁舎 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭、養護教諭 ※県立学校実習助手を含みます。 ※政令・中核市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 ※横須賀市教員を含みます。 |
担当課 |
教育相談課 支援教育班 (0466)81-1967 |
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報告 |
・教育におけるユニバーサルデザインについての概論を講義していただきました。その中で、発達障害のある子どものつまずきを一つずつ丁寧に言い換え「どの子にも起きうるつまずき」と気付かせてくださいました。 ・ユニバーサルデザインの概論にとどまらず、授業づくりのポイントについて、写真等を交えて具体的に講義していただけたので、実践に結び付く学びの時間になりました。 |
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受講者の感想 |
●物理的なユニバーサルデザインの他、授業のユニバーサルデザインの視点も学ぶことができ、広く理解することができました。 ●焦点化の話がとても分かりやすく勉強になりました。また、発達障害の子の弱みではなく強みに目をむけて、ほめてあげられるのは親か教師だという言葉が心に残りました。 ●児童・生徒が分かる授業とはどういう授業であるかという視点から、とても分かりやすく今後の授業に生かしていけるとても良い講義でした。 ●日野市のようにいかなくても、せめて校内でユニバーサルデザインの視点を生かした授業づくり・学級づくりが行えるようにしていきたいと思いました。自校のスタンダードが作れるとよいと思います。 |
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研修の様子 |
講義の様子 講義の様子 |
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不登校への対応研修講座~予防と支援を学ぶ~ |
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期日 | 7月23日 水曜日 9:00~12:00 | ||||||||||||||
内容 |
講義 「不登校への対応~予防と支援~」 東海大学教授 芳川玲子 |
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目的 | 不登校の背景を理解し、未然防止につながる取組や、支援する上で必要な視点について学びます。 | 定員 | 100 | ||||||||||||
会場 | 亀井野庁舎 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭、養護教諭 ※県立学校実習助手を含みます。 ※政令・中核市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 ※横須賀市教員を含みます。 |
担当課 |
教育相談課 支援教育班 (0466)81-1967 |
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報告 |
・「未然防止」「初期対応」「自立支援」という不登校問題に取り組むための3つのステップについて、学校ができることを中心に詳しくお話ししていただきました。 ・学校復帰のステップで、様々な発達障害の生徒への対応を具体的に学ぶことができました。 |
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受講者の感想 |
●発達障害のいろいろなパターンと不登校への対応の仕方など、具体的にイメージしやすくお話しいただいて、大いに今後の参考になりました。 ●不登校の生徒について思いつくことをやってきましたが、難しく、今回の講座で問題を整理して方向を示していただき前が開けた気持ちです。講座を受けて本当に良かったです。受講内容をもとに取り組んでいきたいと思います。 ●すべての根底に“魅力ある学校”“魅力ある授業”があることを再認識しました。目の前の事だけにとらわれず、その子の先にある人生を想って指導にあたりたいと思います。 |
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研修の様子 |
講義の様子 講義の様子 |
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精神科医による思春期・青年期のメンタルヘルス研修講座 ~子どもたちの心のサインを受け止めよう~ |
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期日 | 7月23日 水曜日 13:30~16:30 |
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内容 |
講義 「精神科医による思春期・青年期のメンタルヘルス~子どもたちの心のサインを受け止めよう~」 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所自殺予防総合対策センター 副センター長 松本俊彦 所員 |
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目的 | 心に葛藤を抱え、リストカットなどの行為を繰り返すケースについて、精神科医の立場からの助言を受け、学校における適切な対応や支援の在り方についての理解を深めます。 | 定員 | 100 | ||||||||||||
会場 | 亀井野庁舎 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭、養護教諭 ※県立学校実習助手を含みます。 ※政令・中核市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 ※横須賀市教員を含みます。 |
担当課 |
教育相談課 支援教育班 (0466)81-1967 |
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報告 |
・「見える傷の背後にある見えない傷を考える」といった、自傷行為をしている子の背景に目を向けることについて詳しくお話ししていただきました。 ・自傷行為をしている生徒への具体的な言葉かけや置換スキルの具体的な方法を学ぶことができ、実践に結びつく講義内容でした。 |
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受講者の感想 |
●自傷行為をしてしまう子どもたちの背景に目を向けることの大切さをとても感じました。また、具体的な声かけ(言葉)などのお話もあり、今後にとても参考になりました。 ●本当に自傷行為への対応が一番悩ましかったので、とても勉強になりました。常に平常心で対応できるよう心掛けたいと思いました。 ●これまでリストカットは、重くて解決の難しい問題という印象でしたが、お話しいただいたことでリストカットを取り巻く現状や課題について知ることができ、とても役立つ内容でした。 |
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研修の様子 |
講義の様子 講義の様子 |
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発達障害のある子どもの理解と支援研修講座~基礎編~ |
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期日 | 7月29日 火曜日 9:00~12:00 | ||||||||||||||
内容 |
講義・演習 「発達障害のある子どもの理解と支援~基礎編~」 所員 |
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目的 | LD、ADHD、自閉症スペクトラムの子どもの認知特性について知り、子どもたちの困っていることに気付いて支援することの重要性や具体的な支援方法について理解を深めます。 | 定員 | 100 | ||||||||||||
会場 | 亀井野庁舎 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭、養護教諭 ※県立学校実習助手を含みます。 ※政令・中核市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 ※横須賀市教員を含みます。 |
担当課 |
教育相談課 支援教育班 (0466)81-1967 |
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報告 |
・「基礎編」ということで、自閉スペクトラム症・ADHD・LDを中心に、状態や行動の特徴・背景・支援方法などが示されました。 ・模擬体験等を通して、実際に子どもが何に困っているのか、どんな支援が必要なのかを考えることのできる時間になりました。 |
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受講者の感想 |
●クラスにはLD、ADHDの診断を受けている子、自閉スペクトラム症と思われる子など様々な児童がいます。その中で担任としてどのように向き合って行けばよいのか、光が見えたように思います。 ●子どもの困り感を理解し、できるだけ早く手立てを取ることが大切だと改めて感じました。 ●たくさんの事例を示していただき、具体的な支援のイメージができました。社会に出て困らないように、「ありがとう、お願いします」の言える子にしてあげなくては、というお話が良かったです。 |
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研修の様子 |
講義の様子 演習の様子 |
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非行と向き合う研修講座~キレやすい子の理解と対応~ |
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期日 | 7月29日 火曜日 13:30~16:30 | ||||||||||||||
内容 |
講義 「キレやすい子どもたち~理解と対応~」 早稲田大学教育学部教授 本田恵子 |
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目的 | 児童・生徒指導上の課題である非行について、その現状、予防的取組を含めた具体的な対応などについて理解を深め、キレた時の対応と日常におけるサポートをするための指導力の向上を図ります。 | 定員 | 100 | ||||||||||||
会場 | 亀井野庁舎 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭、養護教諭 ※県立学校実習助手を含みます。 ※政令・中核市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 ※横須賀市教員を含みます。 |
担当課 |
教育相談課 支援教育班 (0466)81-1967 |
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報告 |
・「生徒がキレやすくなっているときにやってはいけないこと」「生徒が自分で整理しやすくするための会話術」など、学校におけるアンガーマネージメントの実践方法を、ビデオを交えながら分かりやすくお話ししていただき、実践に結びつく講義内容となりました。 ・「生徒が悩んでいるときの支援の仕方」について、生徒のタイプ別ロールプレイを通して、具体的な対応を学ぶことができました。 |
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受講者の感想 |
●アンガーマネージメントの内容と対応方法について勉強できました。2学期から実践していきます。 ●とても分かりやすく、キレる児童への対応(具体例)が分かってよかったです。学んだことを実践していくには、日頃から言葉の返し方を意識しなければ、と思いました。 ●つい、そんな小さなことでケンカしたの?と思ってしまう自分がいます。まずそこから気持ちを改めなければと思いました。声かけ、立ち位置なども、気持ちに寄り添うためにとても大切なのだと感じました。 |
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研修の様子 |
講義の様子 講義の様子 |
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幼児期からの支援研修講座~わがままと思われる行動の原因と対応~ |
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期日 | 7月30日 水曜日 13:30~16:30 | ||||||||||||||
内容 |
講義 「幼児期からの支援~わがままと思われる行動の原因と対応~」 王子クリニック院長 石崎朝世 |
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目的 | わがままを自己形成と社会化の視点で捉え、対応や支援を中心とした指導力の向上を図ります。 | 定員 | 100 | ||||||||||||
会場 | 亀井野庁舎 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭、養護教諭 ※県立学校実習助手を含みます。 ※政令・中核市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 ※横須賀市教員を含みます。 |
担当課 |
教育相談課 支援教育班 (0466)81-1967 |
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報告 |
・子どもの「わがまま」に見える行動の背景を、発達障害の視点を中心に詳しく講義していただきました。 ・発達障害のある子どもの苦手なこと、わがままと思われてしまう原因となる行動を、映像等を利用して具体的にお話しいただくとともに、その対応の仕方を講義していただきました。 |
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受講者の感想 |
●事例を通して対応の仕方を見ることで分かりやすかったです。今後は発達障害の特性を考えながら対応していこうと思いました。ついわがままととらえてしまうのですが、一歩引いて子どもをよく見て接していきたいです。 ●事例を実際に見せていただき、具体的に対処法を示していただいたことで、とても分かりやすく、今後の活動の場で生かしていきたいと思いました。 ●当たり前のことですが、認めてあげることがとても大切だということが分かりました。その子をよく理解して向き合っていきたいと思います。 |
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研修の様子 |
講義の様子 講義の様子 |
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いじめ問題への対応研修講座~ネットいじめの現状と対応を学ぶ~ |
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期日 | 8月20日 水曜日 9:00~12:00 | ||||||||||||||
内容 |
講義 「ネットいじめ問題の理解と対応」 全国webカウンセリング協議会理事長 安川雅史 |
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目的 | 児童・生徒に増加しているネットいじめの現状や具体的な対応について理解を深め、ネットいじめを起こさせないための予防策も含めた指導力の向上を図ります。 | 定員 | 100 | ||||||||||||
会場 | 亀井野庁舎 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭、養護教諭 ※県立学校実習助手を含みます。 ※政令・中核市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 ※横須賀市教員を含みます。 |
担当課 |
教育相談課 支援教育班 (0466)81-1967 |
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報告 |
・LINEいじめ、フィルタリング、ネット関連の事件など具体例をたくさん取り入れてお話しいただき、ネット上の深刻な状況を実感する機会となりました。 ・リベンジポルノ被害を避けるために保護者や未成年が留意すべきことについて、事例を取り入れながら、ネット被害から子どもを守る方法を学ぶことができました。 |
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受講者の感想 |
●とても心をひきつけられる安川先生の講義でした。わいせつ画像、画像の回しなど、どこの学校でも必ずあることなので、とても身近に感じました。保護者が知らないケースが多い分、私たち教師ががんばっていけたらなと思います。 ●フィルタリング、LINE、現代のネット関連の事件等、自分の置かれたところではお目にかかりにくい話が聞けて良かったです。もしかしたら表に出ていないだけかも知れないと感じました。今後に役立てます。 ●何気ないいたずら心からアップした画像が一生を棒に振る、恐いことだと思いました。 |
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研修の様子 |
講義の様子 講義の様子 |
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参考リンク |
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家族理解と支援研修講座~保護者とのより良いつながり方~ |
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期日 | 8月20日 水曜日 13:30~16:30 | ||||||||||||||
内容 |
講義 「家族理解と保護者への支援~保護者とのより良いつながり方~」 共栄大学教授 和井田節子 |
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目的 | 保護者との信頼関係を築くための考え方や注意点を理解し、より良いコミュニケーションを取る方法を学びます。 | 定員 | 100 | ||||||||||||
会場 | 亀井野庁舎 | ||||||||||||||
対象 |
※総括教諭及び教諭、養護教諭 ※県立学校実習助手を含みます。 ※政令・中核市教員を含みます。 ※私立高校教員を含みます。 ※横須賀市教員を含みます。 |
担当課 |
教育相談課 支援教育班 (0466)81-1967 |
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報告 |
・事例を交えながら、保護者とのつながり方や面接のポイント等について講義していただきました。 ・保護者と協力して問題を解決するプロセスを、演習を通して学びました。講義の最後にあった「子どもが『楽しい』と感じることのできる学校づくりをするために」というお話が印象的でした。 |
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受講者の感想 |
●相談といっても様々な場面がありますが、それぞれ具体的な場面設定がされており、その具体性が大変参考になりました。問題解決のために、子ども自身ができることを考えるということも大切だと思いました。 ●モンスターペアレントとは言わない!思わない!これからの教員生活で絶対に忘れないようにしようと思います。 ●保護者対応が難しくなってきた最近、どのような工夫が必要なのかが分かりました。できることを取り入れて良好なコミュニケーションが取れるよう努めていきたいです。 |
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研修の様子 |
講義の様子 演習の様子 |
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